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お客様の声

株式会社インテージ様へのインタビュー記事です。

株式会社インテージ様 インタビュー

"「こんなに信頼できるシステム開発会社に出会えるとは思わなかった」予想を遥かに上回るニチコマの推進力とは"

株式会社インテージ

余 嶺析 様 CXデータサイエンティスト

~誠実さとスピード感。“共に創る”スタンスが、他社にはない魅力~

プロジェクト立ち上げの背景

――本日はよろしくお願いいたします。まずは、簡単に御社のご紹介をお願いいたします。

弊社、株式会社インテージは1960年に創業し、インテージグループはマーケティングリサーチ(インサイト)業界のアジアNo.1*企業として、アンケートやインタビュー、POSデータ、デジタルログなど幅広いデータを所有・活用しています。これらのデータから得られる「生活者インサイト」をクライアント様に提供し、意思決定のご支援を行っております。
私自身はCXデータサイエンティストとして、顧客案件のコンサルティング対応と、CX領域のフレームワークや調査パッケージの研究開発に携わっています。
*「ESOMAR's Global Top-50 Insights Companies 2025」に基づく(グループ連結売上高ベース)

――今回の「i-KPI構造化ツール」開発プロジェクトの背景について教えてください。

今年4月に、新たに開発したKPIマネジメントモデル「i-KPIマップ🄬」をリリースしました。
しかし、このモデルの分析ロジックはやや複雑で、経験豊富なデータサイエンティストでも時間と手間がかかるものでした。

そこで、データサイエンスの専門知識がないメンバーでも気軽に分析や仮説検証ができる状態、いわゆる「データサイエンスの民主化」を目指したいと考え、システム化の検討に至りました。
従来はR言語などでコードを書いて分析していましたが、属人化を防ぎ、より広く活用できるようにするのが狙いです。

ニチコマとの出会いと選定理由

――数ある開発会社の中で、ニチコマを選んでいただいた理由をお聞かせください。

弊社の目指す方向性や「やりたいこと」を深く理解しようとする姿勢、そして誠実さとスピード感を兼ね備えていたことが最大の理由です。
単に依頼されたものを作るだけでなく、意図や背景を汲み取った上で最適な方法を一緒に考えてくださる点に強い信頼を感じました。この“共に創る”スタンスが、他社にはない魅力でした。

――最初の印象はいかがでしたか?

営業担当の方の姿勢が印象的でした。

こちらの意図を正確に捉えつつ、技術的な知見も豊富で、実現可能性やリスクを明確に判断してくださった点に安心感があり、
若いメンバーが多い会社ですが、勢いだけでなく確かな専門性と誠実な対応が際立っており、信頼できるパートナーだと感じました。

株式会社インテージ様 インタビュー画像

~「データサイエンスの民主化」を実現する分析ツール。複雑なロジックを“誰もが使える”形へ。成功に導いた開発~

専門的なロジックへの理解と開発プロセス

――プロジェクトを進める中で、印象に残っているエピソードはありますか?

ニチコマのPMの方が、常に「開発の原点」をリマインドしてくださったことです。
分析ツールを作っていると、つい「あれもこれも」と機能を追加したくなったり、開発者視点に偏ったりしがちです。
そんな時に「この機能は何のためですか?」「誰が使う想定ですか?」と問いかけていただき、本来の目的やユーザー視点に立ち返ることができました。

――分析ロジックなどの専門的な部分での対応はいかがでしたか?

「i-KPIマップ🄬」の分析ロジックは正直複雑なのですが、エンジニアの方のキャッチアップが驚くほど早く、細かく説明しなくてもコードの意味や反映箇所をすぐに理解してくださり物凄く助かりました。
また、外部デザイナーが設計したUIの再現度も高く、関係者からの度重なる修正要望にもその都度丁寧に対応していただきました。

――特に助かったなと思う場面はどこでしょうか。

開発のスピードです。
実は6月の展示会でこのツールを活用したいという話が出たのですが、他社のシステム開発会社に発注した場合、今回のタイトなスケジュール感では絶対に間に合わなかったと思います。
ニチコマのスピード感ある対応のおかげで無事間に合い、展示会では「i-KPIマップ🄬」紹介の強力な補助資料として大いに活躍しました。

~もう、単なる外注先ではない。何でも話せるパートナー~

現場の反響と今後の展望

――リリース後、社内での反応はいかがでしたか?

一言でいうと、「すごい!」というリアクションが非常に多かったです。

開発スピードはもちろん、アウトプットの分かりやすさや洗練されたUIも高評価でした。
何より「専門知識がなくても、複雑な分析を誰でも簡単・スピーディに実装できる」という点が大きく評価されています。
また、当初想定していなかった他部署からも「ブランドイメージ調査や広告効果測定にも応用できるのでは」という声が上がり、活用の幅が広がろうとしています。

――最後に、今後の展望やニチコマへの期待をお聞かせください。

次のステップとして「生成AIアシスタント機能」の実装を期待しています。
現状、ツールによって集計・分析プロセスは自動化できましたが、結果の「読み解き」や「解釈」はまだ個人のリテラシーに依存しています。
ここに統計専門知識を持つ生成AIを組み込むことで、対話を通じたトレーニング効果や、新たな視点の提供が可能になると考えています。
生成AI活用やデータサイエンス領域においても、良き相談相手として、今後もぜひご一緒できれば幸いです。