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お客様の声

ガースー株式会社様へのインタビュー記事です。

ガースー株式会社様 インタビュー

"「開発会社というより、事業を一緒に作るパートナー」Figmaの構想から収益モデルまで、共に形にしたキャンピングカーのプラットフォーム"

ガースー株式会社

菅谷 篤嗣 様 代表取締役

「人の役に立つ。『面白い』を創る。」令和7年7月7日に始まった新たな挑戦

会社設立とキャンピングカー事業の背景

――本日はよろしくお願いいたします。まずは、ガースー株式会社様の事業内容について教えてください。

本日はよろしくお願いします!
ガースー株式会社は、「人の役に立つ。『面白い』を創る。」を理念に掲げている会社です。
これまで経験してきた企画設計や営業支援をはじめ、デザイン、Webサイト、動画などのクリエイティブ制作、店舗やイベントの施工・装飾、システム設計、AI導入支援など、幅広いサービスを提供しています。
単にデザインやシステムを作るのではなく、市場分析から企画、実行、改善までを含めた「仕組み」を設計することを大切にしています。
お客様の課題に対してさまざまな手段を組み合わせながら、他社とは少し違う「面白い」解決方法をご提案する会社です。
ほぼ「面白い」がメインですけどね(笑)。

――ガースー株式会社様は、令和7年7月7日という非常に印象的な日に設立されています。これは、さすがに狙いましたか?(笑)

はい。せっかくなので、覚えていただきやすい日に設立しました(笑)。
私自身、これまでパチンコ業界の皆さまとお仕事をご一緒する機会が多かったので、少しでも皆さまに喜んでいただける日を選びたいという思いもありました。
「ガースー株式会社」という社名も、覚えていただきやすい名前にしたいと考えて命名しています。
おかげさまで、設立日や社名の由来を話題にしていただく機会も多く、結果的に良かったと感じています。
ただ、初めてのお客様には少し驚かれることもあります(笑)。

――独立して会社を設立された背景についても教えてください。

死ぬまでに一度は、自分で会社を設立して、新しい事業に挑戦してみたかったからです!(笑)
挑戦しないままだと、きっと後悔すると思いました。
正直、前職に不満があったわけではありません。サラリーマンという立場でありながら、本来できること以上の挑戦をさせてもらえた会社でした。
今の自分があるのは、前職をはじめ、これまでのキャリアで経験させていただいたことが本当に大きいと思っています。直属の上司にも恵まれてきましたし、あの方々がいなかったら、今の僕はないと思います。
そのうえで、自分自身で事業を立ち上げ、どこまで挑戦できるのか試してみたいと考え、会社を設立しました。

――数ある新規事業の中で、なぜキャンピングカーのプラットフォームを立ち上げようと考えたのでしょうか?

きっかけは、知人がキャンピングカーの魅力を楽しそうに語ってくれたことでした。
その話を聞いたときに、「この体験価値は、もっと多くの人に広がる可能性がある」と感じ、改めて市場調査を行いました。
調査を進める中で、キャンピングカー市場は成長傾向にあり、体験型レジャーへの需要も高まっていることから、長期的に取り組める事業領域だと確信しました。
また、僕自身が「ずっと飽きずに、好きで続けられそう」と感じられたことも大きな決め手です。
事業は長期的に向き合うものだからこそ、自分が心から面白いと思える領域を選びたいと考え、キャンピングカープラットフォーム「くるトリ」の立ち上げに至りました。

ガースー株式会社様 インタビュー画像

完成した仕様書はない。だからこそ、“一緒に形にできる会社”を選んだ

Figmaから始まったプラットフォーム開発

――開発会社を探していた当時、どのようなことに不安を感じていましたか?

新規事業だったため、最初からすべての仕様が決まっていたわけではありませんでした。
ユーザー向け画面のイメージはありましたが、管理画面やデータの持ち方、予約や問い合わせの処理など、細かい部分については、開発を進めながら決める必要がありました。
そのため、最初に決めた仕様だけをそのまま開発する会社ではなく、事業の変化に合わせて柔軟に相談できる会社が必要だと考えていました。
サービス公開後の運用まで考えた仕組みにする必要があるので、見た目だけではなく、システム全体を理解してもらえることも重要でした。

――その中で、ニチコマへ相談したきっかけや、最終的な決め手を教えてください。

「課題解決」を優先してくれる会社だと感じたからです。
最初の段階から、こちらの構想やFigmaを確認しながら、どのようにシステムとして実現するのかを具体的に相談できました。
単にユーザー向けの画面を作るだけでなく、管理画面やデータ連携、公開後の運用についても含めて話ができたため、安心感がありました。
一番の決め手は、完成した仕様書がない状態でも、こちらの構想を理解しながら一緒に形にしてもらえそうだと感じたことです。
分からないことを相談した際のレスポンスも早く、事業のスピード感に合わせて進められると感じました。
あとは直感ですが、最後まで一緒にやり切れそうだと思いました(笑)。

――ユーザー向け画面は、菅谷様が作成されたFigmaをベースに開発しました。ご自身でFigmaを作成された理由を教えてください。

自分の中に、ユーザーへどのような画面を見せたいのか、どのような流れでサービスを使ってもらいたいのかというイメージがありました。
何より、僕自身が一番ユーザーに近い存在だったので(笑)。
言葉だけで説明するより、実際の画面に近い形を作ったほうが開発会社にも伝わりやすいと考え、Figmaを使って画面を作成しました。
ニチコマさんには、そのFigmaをベースに、実際のWebサービスとして動く形へ落とし込んでいただきました。
デザインをそのまま再現するだけではなく、スマートフォンでの見え方や画面遷移、入力項目なども一緒に確認しながら調整していただきました。
自分の頭の中にあったイメージが、少しずつ実際のサービスになっていくことを実感できました。

日々の相談に応える「即レス力」

――管理画面や各機能については、日々仕様を調整しながら開発を進めました。この進め方についてはいかがでしたか?

新規事業なので、開発を始めてから気づくことや、変更したい部分が多くありました。
最初に決めた内容だけで最後まで進めるのではなく、その都度ニチコマさんに相談しながら調整できたことは、非常に良かったです。
「こういう運用をしたい」と伝えると、それを実現するためにどのような機能が必要なのかを考えてもらえました。
すぐに対応できる内容と、影響範囲を確認する必要がある内容についても説明してもらえたので、優先順位を考えながら進めることができました。
専門的な内容についても分かりやすく説明してもらえたので、こちらも判断がしやすかったです。
一方的に開発を進めるのではなく、常に一緒にサービスを作っているような感覚がありました。

――ユーザー画面と管理画面をつなぎ込んでいく工程についてはいかがでしたか?

Figmaでは画面の見た目や流れを作ることはできますが、実際にサービスとして動かすためには、裏側のデータや管理画面との連携が必要です。
管理画面でキャンピングカーの情報を登録するとユーザー画面へ表示されるなど、表側と裏側をつなぐ部分をニチコマさんに作っていただきました。
画面だけを見ていると気づかない細かな処理も多く、システムとして完成させるためには、さまざまな検討が必要なのだと感じました。
ニチコマさんには、こちらのイメージを理解しながら、実際に運用できる仕組みへ落とし込んでもらえたと思います。

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もう、システムを作るだけではない。収益構造まで一緒に考えるパートナー

福利厚生プランとポイント制度の誕生

――今回のサービスには、一般のお客様向けの利用だけでなく、法人契約による福利厚生プランもあります。このプランについて教えてください。

「くるトリ」では、「くるトリポイント」という独自のポイントシステムを導入しています。
企業様にポイントをご購入いただくことで、従業員の方がキャンピングカーをお得に利用できる福利厚生プランです。
キャンピングカーは、家族や友人との旅行、アウトドアなど、印象に残る体験を提供できる一方で、個人で利用する場合は費用面や予約の手間がハードルになることがあります。
法人契約によってそのハードルを下げることで、従業員の方には新しい余暇の選択肢が生まれ、企業様にとっては福利厚生の充実や従業員満足度の向上につながります。
一般的な宿泊施設やレジャー施設とは異なる「体験型の福利厚生」として、採用活動における差別化にもつながると考えています。

――福利厚生プランの設計については、ニチコマの木村とも収益構造について意見を交わしたと伺っています。

キャンピングカー業界には、土日の稼働が高く、平日の稼働が低くなりやすいという構造的な課題があります。
弊社としても、平日の稼働を補う仕組みを作りたいと以前から考えており、平日休みの従業員が多い企業様との相性を踏まえ、福利厚生プランの構想を持っていました。
その中で、ニチコマの木村さんから「福利厚生プランをいくつか段階的に用意したほうが、事業として広がりやすいのでは」と提案していただきました。
まさに弊社が考えていた方向性と一致していたので、プラン設計を進める後押しになりました。
企業様の平日稼働の改善、従業員の方の余暇の充実、キャンピングカー事業者様の新しい送客経路という、三者にメリットのある仕組みとして育てていきたいと考えています。

――開発会社から、機能面だけでなく収益構造や事業モデルについて提案があったことを、どのように感じましたか?

正直、そこまで一緒に考えてもらえるとは思っていませんでした(笑)。
一般的には、決められた仕様に沿ってシステムを作ることが、開発会社の役割だと思っていました。
ただ、ニチコマさんは「この機能を作るかどうか」だけではなく、「このサービスをどのように成長させるのか」「どのように継続的な収益へつなげるのか」というところまで踏み込んで話してくれました。
新規事業では、サービスを作ること自体が目的になってしまうこともあります。しかし、最終的にはお客様に利用していただき、事業として成立させなければなりません。
そこまで一緒に考えてもらえたことは、本当にありがたかったです。
開発会社というより、事業を一緒に作るパートナーに近いと感じました。

構想から“実際に見せられる事業”へ

――プラットフォームが完成したことで、提携企業様への営業や事業説明に変化はありましたか?

大きな変化がありました。
以前は、資料や口頭でサービスの構想を説明することが中心でしたが、現在は実際の画面を見ていただきながら説明できます。
ユーザーがどのようにキャンピングカーを探すのか、企業様の車両がどのように掲載されるのかを、具体的に見せられるようになりました。
構想だけの段階と比べ、実際に動くプラットフォームがあることで、企業様にもサービスの利用イメージを持っていただきやすくなったと感じています。
提携に向けて前向きなお話をいただく機会も増えており、システムが完成したことで、事業そのものの信頼性も高められたと思います。
最初は自分の頭の中やFigma上にあった構想が、実際に利用できるサービスとして形になったことは、本当にうれしいです。
もちろん、まだまだやりたいことはたくさんありますけどね(笑)。

――今回のプロジェクトを通じて、ニチコマにはどのような印象を持たれましたか?

ニチコマさんは、単に依頼されたシステムを作る会社ではなく、一緒に事業を作ってくれる会社だと感じています。
今回も、ユーザー向け画面や管理画面を開発するだけではなく、サービスをどのように広げていくのか、どのような収益構造にすれば継続的な事業になるのかというところまで、一緒に考えていただきました。
新規事業では、最初からすべての仕様や事業モデルが決まっているわけではありません。
その中で、開発面だけでなく、事業の方向性や可能性についても相談できることは、大変心強かったです。
こちらの構想を聞いたうえで、必要な機能や進め方を一緒に考え、実際のサービスとして形にしてもらえました。
開発会社というよりも、事業を一緒に育てていくパートナーという印象を持っています。

――最後に、ニチコマはどのような企業や経営者におすすめできると思いますか?

新規事業のアイデアはあるものの、システムの仕様がすべて決まっていない企業や経営者の方におすすめしたいです。
完成した仕様書がなくても、事業の目的やユーザーの動きを相談しながら、必要な機能を整理してもらえます。
特に、Figmaなどでサービスのイメージは作っているものの、実際のシステムとしてどのように実現すればよいか分からない方には、相談しやすいと思います。
システムを作ることだけでなく、収益構造や事業の広げ方についても一緒に考えてもらいたい企業にも合っていると思います。
開発中にも仕様を調整しながら、柔軟にサービスを作っていきたい企業にとって、心強いパートナーになるのではないでしょうか。